アドレナリン神子元島 :逢ヶ浜〜神子元島 @南伊豆 [静岡県] (2005.11.28) 
Title: < Full of Adrenaline toward Mikomoto Island >
Country:<Japan> _ Pref.<Shizuoka> _ Point.<Izu south coast: Aigahama-Mikomoto>
概要 今年行こう行こうと思って行けていなかった神子元島。 せっかくのお休みをとっていたので、
いざ出陣。 荒れることは予想されていたので、
巨匠 塩島さんにガイドをお願いした。
覚悟して出たが、その想像を超える
タフコンディションとなったが、無事帰ってくることができた。
今日のツーリングの収穫は大きかった。  塩島さんブログ   
  
参加者 たけ:フェーゴ  塩島さん:アイラ(Nanok) 
交通 片道 約3.0h  裾野市 → 弓ヶ浜  
パドリング
DATA
逢ヶ浜-トイ根-神子元島  往復 約16km(直線距離)  
晴れ  
波高:2-3m 所々ブレイク  風: 西風 5m/s後10m/s   Yahoo地図 
 海況考察 

念願の神子元島に向けて、
塩島さんと
逢ヶ浜を出発した。
通常、潮は南西から北東へと流れるため、
南寄りに進路をとった。

通常の潮の場合、こうした進路取りで、
トイ根と神子元島が一直線に見える位置から、
神子元島をターゲットにして進む。

しかしながら、今日の
潮の流れは、予想外に反対方向
かなり西
に流されながらとなった。

さらに西風そのものは、大したことはなかったが、
逆潮とぶつかりあって、浅い海域ではかなりの
うねりと、ブレイクする波となった。

逢ヶ浜を出発すること 約1.5h 神子元島に接近。
途中は、大きなうねりブレイクする波で、
まったく写真を撮る余裕無し。

神子元島の入り江
にあがり休憩。

この入り江は西側にあたり、
西風によって入り口が荒れ狂っていた。
ここの出入りが一番アドレナリンだったかも。

かなり流されながらの島渡りのため、
ふくらんで
10km以上漕いだろう
ヘトヘトになりながら、まずは島への上陸でホッと。
このあたりは夏にシュノーケリングすると
すごく綺麗だとのこと。

島の東側
は風の陰になっていて穏やか。
透明度は抜群
今回、
西風と潮流が完全に正面からぶつかったため、
波高が3m近くにもなった。
途中、
バランスを崩しかけたのも何回かあった。
かなりせっぱ詰まった
ブレイスも1回あった。

神子元島の
灯台廃墟

昼食休憩をとった後、再び
ズッドーンの海へと
漕ぎだした。

帰りは行きよりも、うねり・波ともに慣れて楽しんだが、
気を許せない時間は長かった。
もっと
漕力が必要だ。
波に対する慣れも必要だ。 課題が明確になった。

沖のアドレナリンの海とは裏腹に、
逢ヶ浜は穏やか
15時だというのに、もはや
夕暮れ感が漂う。

クタクタになった体に
達成感安堵感が漂う。


平日なので、塩島さんのマンツーマンガイド
塩島さんは
淡々としていて、やはりスゴイです。
横波に3mくらいサイドスライドさせられても、
事も無げです。。。
自分の目の前で、
海の男を見てきました。

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